「家で介護してあげたい」「できる限り一緒にいたい」そんな思いから始まる在宅介護。
しかし実際には、休まる時間がない常に気を張っている将来が不安になるなど、心にも大きな負担がかかることがあります。在宅介護は、“家族の優しさ”だけでは続けることが難しい場面もあります
今回は、在宅介護で感じやすい心の負担について、やさしくお話ししていきます。在宅介護は「生活そのもの」になる
在宅介護では、食事、排泄、着替え、通院見守りなど、毎日の生活に介護が入り込みます。
「介護から離れる時間がない」状態になりやすくなります。
夜間の対応、転倒への不安、急な体調変化などがあると、常に気を張り続けることもあります。「自分が頑張らなきゃ」と無理をしてしまう
家族介護では、「家族だから当然」「自分しかいない」と思い、限界まで頑張ってしまうことがあります。でも、頑張り続けるほど、心の余裕がなくなっていくこともあり、在宅介護の大変さは、外からは見えにくいことがあります。
そのため、「家にいるだけでしょ」「まだ大丈夫そう」と思われてしまい、孤独を感じる人も少なくありません。
ですが実際には、イライラしてしまう自分を責めない疲れが積み重なると、強い口調になる優しくできないイライラすることがあります。
すると、「こんな自分はダメだ」「もっと優しくしなきゃ」と、自分を責めてしまうことがあります。でも、心に余裕がなくなるほど、頑張っている状態でもあるのです。「自分の人生」がなくなったように感じること
在宅介護では外出できない趣味をやめる友人と会えない、など、自分の時間が減っていくことがあります。その結果、「介護だけの毎日」になってしまい、心が疲れていくことがありま
在宅介護で大切なのは「ひとりで抱え込まないこと」
介護を続けるためには、“介護する人”の心を守ることも必要です。
だからこそデイサービス、ショートステイ、訪問介護、家族の協力相談、などを利用することは、決して悪いことではありません。
「休むこと」に罪悪感を持たなくていい
介護をしていると、「自分だけ休んではいけない」と思ってしまうことがあります。
でも、休むことは逃げではなく、続けるために必要なことです。少しでも、好きな飲み物を飲む、誰かに話す時間を持つことが大切です。
気持ちを話せる場所を持つ在宅介護では、「誰にも本音を言えない」状態になりやすいことがあります。
だからこそ、家族支援者相談機関、オンライン相談など、“気持ちを話せる場所”を持つことも大切です。
まとめ
在宅介護は、
身体だけでなく心にも大きな負担がかかります。
だからこそ、
「介護する人の心を守ること」がとても大切です。
頑張り続けるだけではなく、頼る、休む、話す、ことも必要です。
ひとりで抱え込まず、少しずつ安心できる環境につながっていけると良いですね。
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